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院長挨拶

院長

この度は「りんくう橋本リウマチ整形外科」ホームページにお越しいただきありがとうございます。

当院は平成24年7月に開院しました。患者様、地域の先生方、その他多くの方々の温かいお力添えに重ねてお礼申し上げます。私は勤務医時代から堺や泉州地区でリウマチ専門の整形外科医として手術や入院治療に携わっていたため、当初は関節リウマチの患者様が殆どでした。現在は膝の変形性関節症、手や肘の腱鞘炎、肩関節炎、骨粗しょう症など、体の骨格に関連する様々な症状で多くの患者様にお越しいただき診療の幅が益々広がっています。

関節リウマチの治療については、既に多くの方がご存じのように、今や早期診断と治療の開始で、骨破壊や変形による機能障害を避けることが可能です。すなわち診断から寛解状態に至るまでの期間をできる限り短くすることが重要だと言われています。そのため当院では生物学的製剤を含むすべてのリウマチ治療薬を院内で使用できる環境設備を整え、スタッフも管理薬剤師やリウマチケア認定看護師3名が常勤し、安全でスピーディな治療を心掛けてきました。また初診時から内科的な合併症、肺や心臓、腎臓に問題のある患者様には、私自身が学術活動で交流のある各専門分野の先生方と連携し治療を進めています。

リウマチ以外の疾患に取り組む私の姿勢も同じです。患者様に納得いただける十分な説明の後、常に効果を意識した治療計画を提案させていただきます。

これからもこの地で末永く、一人でも多くの患者様のお役に立てるよう努力して参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

平成28年10月15日
院長 橋本英雄

この度は「りんくう橋本リウマチ整形外科」のホームページにお越し頂き、ありがとうございます。

私は平成2年に大阪大学医学部を卒業し同整形外科に入局、整形外科全般の研修を終えた後、平成6年から関節リウマチや変形性関節症、骨そしょう症の研究と診療を中心に22年間整形外科医として勤務して参りました。院長経歴のページをご参照頂き、今回なぜ私が病院勤務を辞めて診療所を開院したのかお話しさせて頂きます。

この数年間のリウマチや関節症、骨そしょう症に対する研究や新薬開発の進歩はめざましく、治療が困難で悪くなってから手術に頼るのみであった骨や関節の病気が、今では早期に診断し適切な治療を受けることで病状が進行せず、また手術することもなく治ってゆく患者様をたくさん診るようになりました。私が大学院生時代に研究していた分子生物学の応用がリウマチの生物学的製剤や骨そしょう症の治療薬として患者様の日常生活の改善に直接お役に立っていることは本当に嬉しく思います。

しかしながら病院に勤務しておりますと、残念ながらすでに骨・関節の破壊が進行してしまった患者様のご紹介を受けることもあり、その場合には整形外科医として関節手術により機能回復のお手伝いをさせて頂きました。病気が進行する前に患者様の治療に携わることは出来ないのだろうか?私のその思いは次第に強くなりました。そこでこの慣れ親しんだ泉州地区で引き続き整形外科医として、骨や関節に関わる皆様のかかりつけ医としてお役に立ちたいと決心し開院致しました。気になる症状や不安なことがあれば是非一度ご来院下さい。

常に最先端の医療を提供し、分かりやすく患者様に説明することで、これからも末永く親しんで頂ける診療所を運営して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

平成24年7月1日
院長 橋本英雄

院長 橋本 英雄(はしもと ひでお)プロフィール

略歴

昭和58年
大阪教育大学附属平野高校 卒業
平成2年
大阪大学医学部 卒業
臨床研修先:大阪大学医学部付属病院 市立貝塚病院 
市立芦屋病院 多根総合病院
平成10年
大阪大学医学部博士課程外科系リウマチ学卒業 
医学博士修得
平成12年
シュルテス病院(スイス・チューリッヒ)臨床研究員
平成13年
大阪大学医学部整形外科 文部科学教官助教
平成16年
大阪労災病院整形外科副部長
平成19年
りんくう総合医療センター(市立泉佐野病院)整形外科部長
平成24年
りんくう橋本リウマチ整形外科 院長

所属学会・医師会等

専門医・認定医

  • 医学博士
  • 日本整形外科学会認定専門医
  • 日本リウマチ学会認定専門医・指導医
  • 日本リウマチ財団登録医
  • 日本医師会認定産業医
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医
  • アメリカリウマチ学会国際会員

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