牽引療法は腰椎牽引(骨盤牽引)と頸椎牽引があります。本療法による期待される効果は、牽引部位の筋スパズムの改善や間欠牽引によるマッサージ効果、椎間開大の手助けをして圧迫神経への影響をやわらげるなどが考えられています。
腰椎牽引では、治療に際しては腰臀部の筋をリラックスさせ、股関節と膝関節とを十分に屈曲させる前屈位姿勢で牽引することが望ましいとされています。当院で導入した「スーパートラックST-2L」では、椅子にすわる姿勢でそのまま牽引。牽引療法を効果的に行えるよう工夫しています。
当院で導入した「アクアタイザーQZ-220」は、ウォーターベッドタイプならではの浮遊感に抱かれながら、「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の力強く・心地よい刺激をつくりだします。
低速から高速まで、広域にわたるノズルの移動速度に加え、「さする」「こねる」「もむ」「おす」「たたく」「なでる」「のばす」の豊富なパターンを実現。リラクゼーションに向けたゆっくりとした動作からダイナミックなマッサージまで、多彩な「手技治療」が可能です。
ポラリスカイネの基本波形である「タイダル波」は、体内の表層から深層まで、次から次へと周波数の異なる波形がリズミカルに刺激します。
治療部位の表面から深部まで、リズミカルに次から次へ押し寄せる刺激が血流を増やし、疼痛緩和効果が期待できます。
断続照射が可能な間欠モードと3Dモードを装備。
これまでの温熱治療に温熱リズム機能が追加された新世代ホットパック装置です。
生物学的製剤を使用する患者さまは、当日に検査結果を確認することが出来ます。
患者さまに負担をかけない撮影台を使用しています。